檻や罠の監視に役立つ「通信カメラMC1」
2024年02月20日
「防犯防獣用通信カメラ MC1」の取り付けに立ち会わせていただきました!
MC1は防犯や農作物に近づく獣の監視カメラとしての運用はもちろん、設置した檻や罠に対して使用することで、現場やその周辺の状況を安全に確認することができます。
【使用例①:シカ用囲い罠】
・罠全体を見渡せるように3mほどの位置に設置しています。
・日当たりのよい場所なのでソーラー充電も心配ありません。
・「外側から開き、内側から開かない」という仕掛けの扉によってシカが檻の外に出られないようにします。
・実際のカメラの映像はこちら。
【使用例②:サル用囲い罠】
・檻の中を天井側から見下ろせるように設置しています。
・アプリに映る映像を見ながら画角を調整し、カメラから30mほど離れたところも撮影することができました。
カメラの可動部は水平より上方向に動かすことができませんが、できるだけ高い位置に取り付けることで撮影できる範囲をカバーできます。また、高さが出ることで広角レンズの良さである画角の広さをさらに引き出すことにつながり一石二鳥です。
リアルタイムで映像を観たりカメラの遠隔操作ができ、今までにない便利さを感じましたのでご興味のあります方はぜひご利用いただきたいです!
↓詳しくはこちらから↓
https://www.kyowatecno.jp/otheritems/mc1/