貯水池を監視するIoT自動撮影カメラ
2019年10月30日
貯水池の遠隔監視に、設置されたIoT自動撮影カメラ。
今回の台風19号の豪雨の際に、貯水池の状況を遠隔で確認できることで、早めの行動がとれ、
とても便利だったと報告を頂きました。
普段の貯水池の状態
10月12日 13:58 の状況 凄い勢いで水かさが増しています。
24分後の 14:26の状況 危険な位置まで水位が上昇していることがわかります。
IoT自動撮影カメラは、設定時間やセンサーの感知で、撮影した画像や動画をメールでスマホやパソコンへ送ることができます。
たとえば朝8時と夕方18時に撮影を設定したり、朝8時から16時まで2時間おきに撮影を設定するなど、自由に設定することが出来ます。
またセンサーで侵入者を感知しての撮影はもちろん、設定時間内のみ(夜間のみなど)センサー撮影することもできるんです。
さらに凄いのがスマホから遠隔で撮影や設定の変更操作をすることもできる優れものです。
電源は乾電池で使用することもできますが、長期の設置では、ソーラーパネルとバッテリーで使用します。電源の無い場所でも簡単に設置することができるので、貯水池の監視にお勧めのカメラです。