センサーカメラの撮り比べ②
前回のブログで、2種類のセンサーカメラ、
ハイクカムシリーズの「ハイクカムSP158‐J」と、
トレルシリーズの「TREL10J-D」の
昼間の画像の撮り比べを行いましたが、
今回は、夜間の撮影を行いました!
2機種ともに「ノーグロー」という、夜間撮影時には不可視光照射で
明かりが目に見えないタイプになります。
カメラから5メートルの場所に立ち、静止画を撮影しました。
撮影場所は、100%暗闇の場所ではありません。
両方の静止画解像度を、500万画素(5MP)に設定しています。
TREL10J-Dの画像の方が、被写体が明るく写っているでしょうか。
被写体の向きが異なっていますが、体の部分を拡大してみました。
ハイクカムSP158‐Jの画像は、被写体の輪郭がはっきりとわかる、きれいな写りですね。
TREL10J-Dの画像は、拡大すると白飛びしている部分がぼやっとした写りになってしまいました。
さらに、今回はカメラから10メートルの位置でも静止画を撮影しました。
10mほど離れた場所でも、
TREL10J-Dの画像は、被写体が明るくはっきりと写りますね。
ハイクカムSP158‐Jの画像は、比べると被写体は少し暗く写りますが、
背景も含めてとてもきれいな画像が撮影できました。
それにしても、ノーグロータイプでもこんなにきれいな画像が撮影できるのは、
さすが、大人気のこの2機種ですね!
今回の結果では・・・
夜間に撮影するとき、
画像を拡大し、被写体の細部まで確認したい方には、ハイクカムSP158‐J、
遠くにいる被写体も明るくはっきりと写したい方には、TREL10J-Dが
おすすめできると思います。
今後のカメラ選びに参考にしてください。