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協和テクノブログ

12Vバッテリーの管理方法

2020年05月28日

電気柵や用心棒シリーズでは12Vバッテリーを使用しますが、
バッテリー管理として、テスターのご利用をお勧めいたします。

鉛バッテリーの特性として、12Vバッテリーが10.5V以下に電圧が下がった場合は、
バッテリーの性能が低下し寿命を早めます。
数回繰り返すと、いくら充電器で充電してもバッテリーは充電されません。

使用は11.5Vまでとし、早めの充電を行い、寿命を長くご利用いただきたいと思います。

電気柵や用心棒シリーズなどの各機器にも、簡易な電圧チェックもありますが、
やはり正確なテスターで測定していただくことをお勧めします。
テスターも2000円程度からありますので、是非ご参考ください。

テスターの簡単な使用方法ですが、

バッテリーの直流電圧を測定しますので、テスターのロータリースイッチを
DCVの測定する電圧の範囲(ここでは12Vなので20にあわせます)に合わせます。

バッテリーのプラス・マイナスにテスターの赤黒のリードをあてます。

元気で充電が十分なバッテリーは13V以上あります。

いくら充電しても12.5V~13V以上にならないバッテリーは、
新しいバッテリーへ交換することをお勧めします。

ガラガー電気柵のパワーユニットS16の内蔵バッテリーは6Vです。
その場合も同じように測定します。

 

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