王滝村野生鳥獣害対策講座に参加してきました!
2017年01月30日
先日、王滝村で行われた野生鳥獣害対策講座に参加してきました!
王滝村のある木曽地域では、木曽地区野生鳥獣被害対策チームの皆さんが鳥獣被害対策に熱心に取り組まれています。
木曽地域は、ニホンザルやイノシシによる鳥獣被害が多く発生しており、
その一方で、地形等の問題により大規模な防護柵の設置が難しい地域です。
そのことから、柵による対策を行う場合は、
農家さんが個々に電気柵を設置することが必要となります。
参加されたみなさんも、
電気柵の基礎知識や正しい設置方法について、集中してお話を聞かれていました。
また、長野県による技術普及が行われている「長野式電気柵」のお話もありました。
長野式電気柵は、ニホンザルによる被害の多い地域や、広域防護柵が設置できない地域にも効果の出る、多獣種対応の電気柵です。
木曽地域でも現在普及が行われています。
長野式電気柵に限らず、
電気柵のご相談を頂いた際には、
安全で適切な電気柵の設置や管理についてお伝えできるよう、
弊社としても、今後も頑張っていきたいと思います。
お問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ。