長野県小諸市では、素晴らしい事業理念のもとに新たな価値を創出する取り組みが行われています。

『日本全国でニホンジカによる「生態系」・「農作物」被害を減らすため、鹿（ニホンジカ）の捕獲・駆除が行われています。

その結果、日本で年間捕獲される鹿の数は60万頭（図：ニホンジカ捕獲頭数の推移：環境省）に達しようとしており、捕獲・駆除された鹿の多くは、「燃えるゴミ」・「埋立ゴミ」として処分されています。

捕獲数が増加した鹿の捕獲・駆除・処分費用が高騰し、捕獲・駆除を行うことが困難な状況となっています。

人間の都合により命を奪った鹿を「ゴミ」ではなく、「資源」として活かすことはできないだろうか。

小諸市が出した答えは「良質な鹿肉ペットフードをつくること」でした。』
≪小諸市地産地消応援サイトより抜粋≫

駆除された鹿を、新鮮なうちに衛生管理の行き届いた加工施設にて、専門の職員により解体処理され、
新鮮で良質なプレミアムペットフードとして販売されます。

鹿肉は「高タンパク」・「低脂肪」・「鉄分豊富」の三拍子そろった食材として注目されているので、
愛犬家、愛猫家には非常にうれしいモノであり、長野県にとっても素晴らしい取り組み（コト）だと思います。

ふるさと納税品にもありますので、ご興味ある方はホームページをのぞいてみてください。

弊社でも、今後販売をさせて頂く予定です。

https://www.komoron.com/komoro-premium-for-dogs/